井上病院は宮崎県の県北 延岡市にあります産婦人科・小児科病院です。

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医療法人社団育生会 井上病院
〒882-0866
宮崎県延岡市平原町1丁目990番地1
●産科・婦人科
TEL:0982-21-5110
FAX:0982-21-6087
●小児科
TEL:0982-23-7402
 
高千穂産婦人科診療所
〒882-1101
西臼杵郡高千穂町大字三田井
1099番地14
●産科・婦人科
TEL:0982-82-2722
FAX:0982-82-2702
007866
 

流行性耳下腺炎

   
潜伏期間12-25日 主に2週間
飛沫感染「咳、くしゃみを吸い込んで感染する。」
接触感染「病原体の付着した手で口、鼻、眼を触ることによって感染する。」
症状:発熱と耳の下の腫れ。3/4は両側性に腫れるが、1/4が片側性。
顎の下も腫れる場合がある。唾液を作る場所が腫れるため、食べるときに痛む。
10代から成人にかけては初めて罹患すると精巣炎になりやすく、精巣が大きく腫れ不妊の一因ともいわれる。女性は卵巣炎になることもある。
腫れは2~3日でピークに達し、3~7日間、長くても10日間で消える。

予防接種を行わずになる

約100人に1人が無菌性髄膜炎を、500~1,000人に1人が回復不能な片側性の難聴を、3,000~5,000人に1人が急性脳炎を併発する。
ワクチンによる副反応でなる場合
無菌性髄膜炎は2,000~3,000人に1人、急性脳炎の発症率は約25万人に1人と、自然感染時に比べずっと低い。
ワクチン由来の難聴はないとされる。

自然に発症した方が、免疫が強くつくから予防接種をしないで発症した方が良いという考えは重症化したおたふくを知らない大変危険な考えである。
特に大人になってからなると、ひどくなりやすい。
そのため、予防接種は10歳までのうつと良い。
検査:確実なものは血液検査による抗体検査であるが1週間程度時間を要し治った後にしかわからない。そのため疑われた場合は、おたふくとして扱う。耳下腺の腫れや血中アミラーゼの上昇は反復性耳下腺炎という風邪等に伴う場合と区別がつかずやや不正確である。
治療:有効な薬はなく、対症療法(冷やすなど)が主体。予防接種で予防が望ましい。脳炎や無菌性髄膜炎になった場合は入院で対症療法を行う。
登園(校)の目安:
耳下腺、顎下腺又は舌下腺の腫脹が発現した後5日を経過し、かつ、全身状態が良好になった場合。

※無菌性髄膜炎:頭痛がつよく嘔吐を繰り返す場合は医療機関に受診しましょう。
※おたふく予防接種の標準時期※ 
1歳台に1回目
年長(小学校入学の1年前の期間)の時期に2回目
上記期間は延岡市からの助成によって2600円で接種できる。  
それ以外の期間では助成が受けられず、当院では1回4500円となっています。

麻疹(風疹)ワクチンと同様にニワトリ胚細胞を用いて作られているが、卵アレルギーを心配する必要はないとされる。卵による皮内反応があっても、MRワクチンやおたふくワクチンを接種してはいけないという根拠は乏しく当院でも接種を行っています。
最近の予防接種の教科書でもそのように書かれており、以前にアレルギー反応が多かったのは添付剤のゼラチンによるものと推定されています。
もちろん、卵アレルギーとは関係なくアレルギー反応や、アナフィラキシーを起こす可能性はありますがすべてのワクチンで言えることであり、当院ではすべての予防接種に対して接種後30分院内待機を推奨しています。
また、アナフィラシキーになった場合のボスミン注射や点滴はいつでも出来る様に準備をしています。
<<医療法人社団育生会 井上病院>> 〒882-0866 宮崎県延岡市平原町1丁目990番地1 TEL:0982-21-5110 FAX:0982-21-6087